【ポーカー役一覧】ポーカーの役の強さを解説!大事なポイントを覚えよう!
目次
数字の強さ
ハンドの強さ一覧
ブタ/ハイカード
なにも役ができていないハンド。
ワンペア
5 枚中 2 枚は同じ数字で、残り 3 枚がそれぞれ数字が違うハンド。
ワンペア同士は、数字が大きい方が強くなります。
A、B 共に A のワンペアですが、5 枚のカードを使用するので、残りの 3 枚はキッカーとなります。この場合は、2 枚のカードの♠3と♦2は、A・B 共に同じなので、残りの 1 枚のカードが、A は♣Q、B は♦8で、Q の方が数字が大きいので A の勝ちとなります。
ポイント
同じワンペア同士の対決では、ペアの数字の強い方が勝利します。 ペアも同じときは、1 ペア以外の数字の強弱で勝敗が決まります。
ツーペア
ワンペアが 2 つあるハンド。
この場合は、A・B 共に同じツーペアですが、A が 8 と 2 のペア、B が T と 4 のペアで、数字が大きいペアを持っている人の方が強いので、B の勝ちとなります。
この場合は、A・B 共に Q のペアで同じですが、残りのワンペアは、A は 3 のペア、B は 6 のペアなので B の勝ちとなります。
A,B 共に、K と 3 のツーペアですが、残り 1 枚は、A は♠2,B は♠Aなので B の勝ちとなります。
ポイント
ツーペア対決の場合は、数字が大きい方のワンペアで勝敗が決まります。
数字が大きい方のワンペアが同じときは、弱い数字のワンペアで勝敗を決めて、それも同じだったら最後の 1 枚の数字の強さで決まります。
スリーカード/トリップス
5 枚中 3 枚が数字が同じカード。
A・B 共に、4 のスリーカードです。♠2は A、B とも同じなので、 最後の 1 枚は、A は♣3、B は❤Jなので B の勝ちとなります。
ポイント
スリーカード対決の場合は、もちろん、そのカードの強弱で勝敗が決まります。 スリーカードが同じカードの場合、残りの2枚のカードの強弱で勝敗が決まります。ストレート
使用する 5 枚のカードすべてを使って階段になっているハンド。
A は「A2345」と「TJQKA」とも繋がります。「JQKA2」とは繋がらないので要注意。
1 番強いカードが、A は❤Q、B は❤5なのでこの場合は A の勝ちです。
ポイント
ストレート同士の場合は、含まれる1番強いカードで勝敗が決まります。 ただし、「A2345」の場合は、5が1番強いカードになります。 要は、このストレートが1番弱いストレートということです。フラッシュ
5 枚すべてのカードのスーツ(図柄)が同じハンド
AはKハイフラッシュ、BはAハイフラッシュなので、Bの勝ちになります。
ポイント
フラッシュ同士の場合は、含まれる1番強いカードで勝敗が決まります。フルハウス
3 枚の数字が同じカードで、残りの 2 枚も数字が同じカード。
A は 3 のフルハウス、B は 5 のフルハウスなので、B の勝ちになります。
A と B 共に 6 のフルハウスですが、残りの 2 枚は、A は 7 のペア、B は 4 のペアなので、A の勝ちになります。
ポイント
フルハウス同士でぶつかった場合は、3 枚のカードの強弱で決まります。
同じ場合には、残りの 2 枚の方で決まります。
フォーカード/クワッズ
5 枚中 4 枚が同じカード。
ストレートフラッシュ
ストレートとフラッシュが共存している状態。
A は❤9のストレートフラッシュ、B は❤5のストレートフラッシュなので、A の勝ちになります。ストレートフラッシュ同士の場合も、ストレートと同じで、強い数字を持っている方が強いです。
ロイヤルストレートフラッシュ
ストレートフラッシュのなかでも最強のハンド。
「TJQKA」のストレートフラッシュは、「ロイヤルストレートフラッシュ」とも呼ばれ、ポーカーのなかで最強のハンドです。たまに別の役として説明されることもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ハンドが多くて覚えられない方は
- 数字は A が最強
- ツーペアよりスリーカード
- ストレートよりフラッシュ
- フラッシュよりフルハウス
と覚えておけば、ある程度困らずにプレイできると思います。